子供が好きなら小児科クリニック|現役看護師の経験や情報を元にしたサイト〜看護師Bettyのお部屋〜

HOME   >   子供が好きなら小児科クリニック

子供が好きなら小児科クリニック

子供好きにはたまらない仕事!

子供と会話中のナース 小児科は小さな子供達と触れ合える職場で、病院の中では「小児科病棟」として他の科と隔てられて造られています。

子供は免疫力が弱く、各種病原菌への抵抗力が落ちていることもあるため、他患者からのウイルス感染を防ぐためでもあります。免疫力の弱い子供は突然急患になることも多く、小児科に勤める看護師は残業になることが多くあることは知っておいたほうが良いでしょう。

しかし子供と常に触れ合うことになるので、自然とコミュニケーション能力が身についたり、看護師としての基本的な精神力が身につくことになります。子供の病状は油断するとすぐに変化しますので、常に緊張感の絶えない職場になりますが、時には子供と一緒に遊んだりして和やかな場所になったりもするのです。 一方で保護者に子供の病状を正確に伝え、また保護者から日常的な子供の生活習慣などを聞き取り、医師に伝えるなど、かなり高い能力が求められます。

子供が健やかに育つ環境づくりのお手伝い

小児科看護の役割は、子供、親への援助だけではなく、ライフスタイルなどの変化などで子供が健やかに成長できるために養育環境作りにも目を向けることが必要です。

例えば、母子家庭、父子家庭などで、養育者の仕事が忙しくて家庭になかなか目を向けられず、部屋が片付かないなどしているのなら、小さな子供ならば誤飲の可能性が出てきます。子供の体に痣や不自然な傷跡があったり、成長や発育が病的に遅れているケースなどは児童虐待を視野に入れて対応していくことも求められてきます。

小児科看護師はより広い視点で子供の生活環境に配慮していく、「マルトリートメント」を念頭において職務を遂行していくことが必要なのです。


次ページへ>>企業看護師も人気が集中